何が やっと って、やっとぷっくるがトイレでトイレ(笑)するようになったんだよぉーーーー
朝も晩も、トイレ掃除するたびにトイレ外にしてた。
正直半分ノイローゼになりそうだった。
ある日の朝、やっぱり外にちっこしてた。
で、自分のなかで何かが ブチッ っと。
キレた(笑)
ぎゃーぎゃー言ってたらダンナが来て、代わってくれた。
それを見てわーわー泣いちゃった。
その日の夜から、外にしてなかった。
私の様子があまりにもこわかったんだろうか。。。。
ぷっくるのバカヤロー!!
あんまり聞かないけど、いまどき、ひょうきんなんて言葉使わないのかしら。。
それはいいとして(そういう時代の人だもの)、ウチの唯一のひょうきんキャラだったまんちゃんがなくなって、ひょうきんものがいなくなったのだ。
そんな我が家はとっても静か。
ときどきちっちゃんがころちゃんにうなったりシャーしたりする声が聞こえる。。。それってどうなの。。。
母ぷっくると娘ちっちゃんは前以上にお互いをいたわりあっております。
ころちゃんはいわば一匹狼的な、いや、そんな全然かっこいいもんじゃなく、ま、そんな感じで。
なんだってひどい顔してるんで写真を撮るのもやめてしまう。
人には可愛がられていても猫族でうまくいってないと顔に出るのだな。。。
血のつながりって関係ないのかね。
それにしてもひょうきんキャラ、家に一匹はほしい!
仲良くひなたぼっこだ

と思ってたら急に険悪な雰囲気!
ちっちゃん逃げろぉーーっっ って言うより早くぷっくるが攻撃しちゃった
ころちゃんには強気の姉さんちっちゃんも、やっぱりママには弱いのね。
まんちゃんが亡くなって3ヶ月
ぜんぜん数えてなんていないけど、そんなになるんだね。
その後、ころちゃんはまったく変わらない。
ぷっくるとにゃんち、この二匹にとってまんちゃんはものすごーーーく大きな存在だったんだな、と思う。
人に甘えることはほとんどなかったにゃんちが、甘えてくるようになった。
その不器用さがなんとも可愛い。
ぷっくるもそうだったけど、にゃんちも、探してるようなそぶりをしばらく見せてたな。。
ずいぶん、鳴いてたし。
今は二匹、それなりに、生活しています。
うちに来たのは16年前の秋。
11月3日、祝日でした。
すでにヒマラヤンのぷっくるがいたので、ヒマラヤン目当てでペットショップに行き、ぷっくるとは色違いのヒマラヤンの男の子に決めたけど、ダンナがアメリカンショートヘアのガラスの前で愛おしそうに笑い見つめてたのがまんちゃんでした。
まんちゃんはガラスの向こうで、座ったままウトウトしてた。
ひと目見て、おバカだって思った。
うちに来てもやっぱりおバカさんで、私、何度ブチ切れたかしら。
16年。
子供だったら、高校生になっているんだよね。
長い。
その間、まんちゃんをとってもウザい!と何度も思った。
ひどいことだけど、そう思った。
そんなまんちゃんが、亡くなった。
仕事が忙しくなり、帰りが遅い日が続いてた。
毎日帰ると玄関からまんちゃんがキッチンでカリカリを食べてる姿を確認してからじっくんと散歩に出かけてた。
毎日、照明をつけて出かけるのに、その日に限って忘れてたらしく、急いで帰りながら見た家の窓が真っ暗だった。
とってもいやな予感がした。
電気をつけたのに、いつもどおり、キッチンにいるはずの姿がなかった。
亡くなって初めて、まんちゃんがどれだけ大きな存在だったかを知りました。
いまも、恋しくて恋しくて、さびしい